面白い記事を見つけたのでシェアしたいと思います。

職業としての音楽療法士の認知度が徐々に高まっています。

精神科をはじめとする病院や個人経営のクリニック、高齢者施設、学校、あるいはNPO法人など、その活躍の場も多岐にわたっています。

しかしながら、音楽療法士としての求人が行われているケースは、ほとんどないといっても過言ではありません。

これは、音楽療法士の需要がないというわけではなく、日本ではまだ音楽療法に対して専門分野としての地位が確立されていないためです。

音楽療法士には民間資格が存在するものの、いまだ国家資格化はされていません。そのため、実際には他の職業に就きながらの兼業であったり、看護師や介護士をはじめとする医療関係や福祉関係の仕事のなかで音楽療法を行うことが一般的となっています。

言い換えれば、音楽療法士の資格がなくても音楽療法に携わることは可能です。

ただし、学校などできちんと学び、正しい音楽療法の知識を身に付けていなければ、音楽療法の対象者に対して、適切な効果を生み出しにくいことも現実です。

– career gardenさんのホームページより抜粋

音楽で人を癒すという仕事、素敵ですよね。音楽で求人をお探しの皆様も、こういったお仕事も選択肢の一つに加えられてみてはいかがでしょうか。

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